【妖之郷(あやかしのさと)】早期アクセスをクリアした感想【レビュー】

おるか
おるか

こんにちは、おるかです。

Steamで妖之郷(あやかしのさと)をプレイし、早期アクセス時点のラスボスを倒したので、感想とレビューになります。

まず感想としては、厳選要素が程よくあり、すごく楽しめました!
プレイ時間は60時間を超えていますが、30時間は厳選の時間です。

え、オーキド博士!?

最初の3匹の妖から選ぶがよい!の部分で完全ポケ…だなと思いました(笑)

妖之郷はどんなゲーム

まずは基本情報です。

タイトル妖之郷(あやかしのさと)
ジャンルアドベンチャー, カジュアル, インディー, RPG, シミュレーション, ストラテジー, 早期アクセス
開発元RAYKA STUDIO
パブリッシャーRAYKA STUDIO
リリース日2024年7月16日
早期アクセスリリース日2024年7月16日
値段¥ 2,199

そして公式の紹介はこのようになっています。

「妖之郷」は、東方幻想のモンスターコレクションRPGアドベンチャーゲームです。御妖師として太古大陸を探索し、さまざまな妖精と出会い、仲間と共に各地の宗門に挑戦し、妖之郷を作るパートナーを探します。しかし、「黒い月」が広がり、妖精たちは悪魔化になりつつあり、平和な生活が危機に瀕しています。あなた…準備はできていますか。

こちらのように、主人公に能力値はありませんが、モンスターを捕まえて育てて敵を倒していく、イメージとしてはほぼポケモンです。
戦闘はオートバトルとなっていて、プレイヤーが戦闘時に行うことは、最初の妖の配置決定と、御札を使って味方を強化したり、攻撃したり、妖を捕まえたり(モンスターボール)できます。
ストーリーは少しだけ…それ以前に日本語への変換がいまいちで雰囲気が伝わりにくかったですね。細かい部分は早期アクセスなので仕方なし…。

厳選要素について

ストーリーは正直いまいちな部分ですが、このゲームの面白さの核はやはり厳選です!
妖(あやかし)の数は実に300種類以上で、それぞれに固有のスキル耐性、また調理技術や耕作などの内政向けの種族値が振られています。さらに種族値の中で個体値が存在していて、色違いとサイズ違い(ボス)と厳選項目があるので、好きな方はとことんハマるのではないでしょうか。

左が通常で右が色違い

厳選方法には野生で捕まえる他にも卵での厳選方法が用意されているので、最終的には内地でひたすら卵の厳選をするゲームになります。

おるか
おるか

厳選は大好物!

戦闘について

戦闘は基本オートバトルです。最初に妖を配置するだけで、戦力的に優勢であれば何もしなくてもいいです。

まずは敵の数を減らす配置

ただ格上を倒そうとすると、プレイヤーの御札が重要になってきます。画面下に御札を設定でき、戦闘中に様々な効果の御札を使うことができます。敵がスキルを使ってきそうなときに動きを封じる御札など、使い方によっては戦力で負けている戦闘も勝利することができます。

キャラクターがかわいい!

登場するNPCキャラクターの数はそれほど多くないですが、それぞれ個性があってかわいいキャラクターデザインをしています♪
2Dのグラフィックの良さが出ていますね。
ただキャラクターは深堀されなかったので、今後の正規リリースに期待です。

おるか
おるか

左から3番目のオッカさんがストライク、かわいい。

妖のデザインも全体的にかわいく仕上がっています。
最強パーティを追求しなければいけないほど難易度は高くないので、気に入ったキャラクターをパーティに入れ続けてクリアもできそうです。

まとめ

ストーリーやボリュームを重視する、緻密な設定が好き!という方はひとまず正式リリースを待つのが良さそうです。日本語の対応はしていますし、ゲームをプレイするには支障は少ないですが、やはりニュアンスが気になるところではあります。

ただここまで紹介させていただいたように、厳選が好きな方にはおすすめです!
箱庭ゲームサイズの厳選に飢えていたら是非。

おるか
おるか

ありがとうございました!

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